様々な話題
全国で熊による人身被害が相次いでいる。環境省によると、熊による犠牲者数は10月8日時点で7人となり、過去最多だった23年度を抜いた。けが人を含めた人身被害の件数は4~9月に99件(108人)に上り、過去最悪ペースで推移しているという。 私も、過去に7回…
2025年11月18日でサービスを終了するとのことで goo blog から引っ越してきました。 ホタルの生態と生息環境を研究して53年。保全活動もしてます。ブログには、ホタルだけでなく、様々な昆虫の生態写真や自然風景の写真も掲載しています。 皆様、どうぞよ…
今回は、趣味の話である。趣味とは、仕事や義務とは別に、個人の興味や関心に基づいて自発的に行う活動のこと。ライフワークであるホタルの研究も趣味の1つである。このブログに掲載している多くの昆虫写真や自然風景写真の撮影も趣味であるし、ドライブや…
松の内を過ぎてしまい、新年の挨拶を申しそびれてしまったが、まずは、当ブログにご訪問頂いている皆様のご健康と益々のご発展をお祈りし、2025年が素晴らしい年になるよう、私自身も頑張りたいと思う。 さて、これまでならば新年のスタートから信州などへ遠…
2月中旬だというのに、18日は全国的に気温が上がり、3月から4月並みの暖かさとなった。北海道と東北では2月としては観測史上最も高い記録的な暖かさだという。気象庁によれば、日本付近では、偏西風が平年よりも北側へ蛇行したために南の高気圧の勢力が強ま…
紅富士(箱根大観山より) 2024年となり新年の挨拶をしたいところですが、1月1日午後4時過ぎ、石川県で震度7の地震があり、北陸を中心とする地域では地震と津波による大きな被害が出ました。また2日には、日本航空の旅客機が午後5時47分、羽田空港に着陸した…
8月4日に再び前記事で紹介したホソミモリトンボの観察と撮影に行ってきた。毎日、出勤時は午前4時半に起きるのも辛いが、昆虫となれば午前2時半でも平気である。3時に自宅を出発し、現地には5時過ぎに到着。前回は7時頃からすでにホソミモリトンボが…
5月4日、政府は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が終息状況にないとして、本日6日に期限を迎える「緊急事態宣言」を今月31日まで延長すると発表した。 「基本的対処方針」では、緊急事態措置を実施する必要がなくなったと認められる時は、期間内であっ…
前立腺がんと診断を受けて、昨年末に入院し全摘除術をした。発症から退院までの記録はブログ記事「前立腺全摘手術体験記」に記したが、今回は、退院後の記録をまとめてみた。54歳という若さなのだろう、全摘除術とその後の回復は比較的順調であったが、退院…
新年 明けましておめでとうございます。 本年は、これまで以上に「ホタルの研究」に力を入れ、「ホタル大学」の継続、日本各地への講演活動等、保全活動も引き続き行って参ります。またホタルだけではなく、他の様々な昆虫の生態と姿、 そして自然風景の「美…
Fight Cancer 癌と闘う・・・ノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑京都大特別教授は、「免疫力は癌と闘うカギになる」と強調し、癌の免疫療法の道を開いた。そんな報道を見ながら、私は前立腺全摘手術(前立腺全摘除術とも言う)を受けた。 前立腺癌は、中…
いつも、「ホタルの独り言 Part 2」をご覧頂き、ありがとうございます。昨今、前立腺癌と診断され、12月4日から13日まで前立腺の全摘手術のため入院することになりました。申し訳ございませんが、しばらくの間、ブログの投稿をお休みさせていただきます。退…
新年 明けましておめでとうございます。 本年もまた、ホタルの研究と保全活動はもとより、他の様々な昆虫の生態と姿、そして自然風景の「美」を追求し、写真と動画で紹介して参りたいと思います。 何卒、皆様方のご指導とご鞭撻をいただきますよう、本年も、…
私のFacebookでは、日誌的なものも投稿しているが、当ブログ「ホタルの独り言 Part 2」と以前のブログ「ホタルの独り言」では、「ホタルしか知らない人にホタルは語れない」という信条から、様々な昆虫と美しい自然風景も追い求め、以下の理念を持って撮影し…
昼顔とは、2014年にフジテレビ系で放送され、上戸彩と斎藤工が禁断の恋人を演じ社会現象にもなった連続テレビドラマ「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」のことであるが、このドラマが映画化され、6月10日に公開になる。実は、私も「監修」として制作に加わっ…
いつも、ブログ「ホタルの独り言」をご覧いただきまして、ありがとうございます。 この度、ホームページの容量、ブログ・システムの不具合等の問題により、 以前に利用しておりましたgooブログにて「ホタルの独り言 Part2」として再開することに致しました。…
Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE これは、カメラのレンズである。メーカーのサイトによれば、「写真のエキスパートはツァイスレンズを選ぶ。理想のレンズをめざし、天才的な数学者パウル・ルドルフがプラナーを生み出したのは1896年。この伝説のレンズ構成を…
ようやく里山も紅葉に彩られ、澄んだ青い空とのコントラストがすばらしい。 Canon EOS 5D Mark II EF17-35mm f/2.8L USM (焦点距離17.0mm) ISO100 F16 1/8秒 露出補正 -1/3 Canon EOS 5D Mark II EF17-35mm f/2.8L USM (焦点距離17.0mm) ISO100 F16 1/6秒 露…
クリックすると、大きなサイズで表示される。 この写真は、ゲンジボタルが葉の上で光っていたところを撮ったもの。初めはじっとしていたが、露光途中で発光したまま飛び立ったために、このような光跡が写った。撮影したのは、2004年7月2日。東京都青梅市のゲ…
秋本番の奥多摩へ紅葉狩りに。渋滞もなくスムーズで、朝9時に現地へ到着。空気がひんやりとしてすがすがしい。部分的には綺麗に色づいているが、紅葉真っ盛りには、まだ1週間から10日ほど早いようだ。 Canon Eos 5D MarkⅡで何枚か撮影した。今回は、大型…
3年ほど前に購入したレイノックス/ミリミクロ探険隊レンズが望遠レンズに付けると高倍率のマクロ撮影ができることをふと思い出した。このレンズを購入した当時は、オリンパス・ズイコー135mm しか持っていなかったので、あまり高倍率の撮影はできなかった…
オリンパスでは、マクロ専用に改造したストロボを使用しているが、キャノン用を持っていなかったので、思い切ってCanon マクロツインライトMT-24EX を購入した。箱を開けると、専用のソフトケースに収納されており思ったよりコンパクトだ。このストロボは、…
今年になってようやくデジタル一眼を購入した。デジタルはやはり便利だ。家に帰れば、直ぐさまPCで現像して見ることが出来る。先日、1時間ほど里山に出かけてきたが、後で驚いたのが50枚も撮影していたことだ。フィルムでも、枚数のことは考えずに同じカ…
Canon Eos のボディーに オリンパスのズイコーレンズを取りつけるアダプターがある。Canon Eos 5D MarkⅡ に OLYMPUS ZUIKO MC AUTO-MACRO 50mm F3.5 を付けてみた。レンズが小さいので、かなり不格好ではあるが、Eos に ZUIKOレンズの組み合わせは、OMファン…
Canon Eos 5D MarkⅡ に SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM と、友人から借りた Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE を付けて撮り比べてみた。 (写真は、クリックで大きな画像をみることができる。) Canon Eos 5D MarkⅡ Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE Canon Eos 5D …
先週末、長野県塩尻市まで子供達を迎えに行ってきた。東京の国立から中央道で200km。空いていれば片道2時間だが、今年は、甲州街道をのんびりと走ってみたくなり、あえて下道を選んだ。いつもは見ることの出来ない風景に出会う。とくに白州、尾白川はすばら…
昨日、東京に残された唯一の里山に昆虫の写真を撮りに行ってきた。キャノンのデジタル一眼 EOS-10Dにタムロンのマクロレンズ SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1 という組み合わせ。これまでオリンパスOM-2 にズイコーマクロ50mm で撮影していた私には、かなり重す…
上の写真は、友人がデジタルカメラで撮影したヒメボタルの飛翔風景である。 デジタルカメラでホタルの写真を撮影する場合、一般的に背景と数十秒のコマ撮りした光跡をPCで合成する方法が行われているが、これは、写真の時間連続性やホタルの生態という観点か…
左:EOS-10D(デジタル) 右:EOS-3(フィルム) ホタルの風景写真撮影における銀塩カメラ(フィルム)の一番の弱点は、背景を美しく撮るのが難しいということである。ホタルが光りながら舞う光景は、その背後にある自然環境を写してこそ意味がある。しかし…
「ホタルの独り言」は、移転しました。 新しいURL は、こちら http://www.tokyo-hotaru.com/blog/ 幻想的なホタルの風景を撮影する 私は、プロの写真家ではなく某企業のサラリーマンである。未だに古い銀塩カメラ(オリンパスOM-2)を使用してホタル撮影…