ホタルの独り言 Part 2

ホタルをはじめ、様々な昆虫の写真や自然風景の写真を掲載しています

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

オオトラフトンボ(飛翔と産卵)

オオトラフトンボの飛翔と産卵を撮るべく、一週間前に訪れた池を再訪した。前回は羽化個体は撮影したが、成熟個体は1頭を見かけたのみ。今回の再訪では、多くの成熟個体が池面上を飛んでいたことから、羽化から10日ほどで成熟して池に戻ってくることが分か…

オオトラフトンボ(羽化個体)

オオトラフトンボ Epitheca bimaculata sibirica Selys, 1887 は、エゾトンボ科(Family Corduliidae)トラフトンボ属(Genus Epitheca)の北方系トンボで、北海道と本州(長野県以北)に分布し、北海道や青森県等では、平地の池でも見られる。その他の地域…

ウスバシロチョウ黒化型

ウスバシロチョウ Parnassius citrinarius Motschulsky, 1866 は、シロチョウと名前にあるが、モンシロチョウ等のシロチョウ科ではなく、アゲハチョウ科(Family Papilionidae)ウスバアゲハ亜科(Subfamily Parnassiinae)ウスバアゲハ属(Genus Parnassius)…

クロサナエ

クロサナエ Davidius fujiama Fraser, 1936 は、サナエトンボ科(Family Gomphidae)ダビドサナエ属(Genus Davidius)で、日本特産種であり、本州・四国・九州に分布している。低地から山地の河川上流域(源流)などに生息している。同種のダビドサナエ Dav…

カラカネトンボ

カラカネトンボ Cordulia aenea amurensis Selys, 1887 は、エゾトンボ科(Family Corduliidae)カラカネトンボ属(Genus Cordulia)のトンボで、タカネトンボやエゾトンボ等のエゾトンボ属に似ているが、カラカネトンボ属として分類されている。オスは、尾…

ギフチョウ

ギフチョウ Luehdorfia japonica Leech, 1889 は、アゲハチョウ科(Family Papilionidae)ウスバアゲハ亜科(Subfamily Parnassiinae)ギフチョウ属(Genus Luehdorfia)に分類される里山に生息するチョウで、春先にだけ出現する「春の女神」(スプリング・…

ヒメギフチョウ

ヒメギフチョウ Luehdorfia puziloi (Erschoff, 1872) は、アゲハチョウ科(Family Papilionidae)ウスバアゲハ亜科(Subfamily Parnassiinae)ギフチョウ属(Genus Luehdorfia)に分類されるチョウで、北海道亜種と本州亜種がある。同属のギフチョウ Luehdo…

御射鹿池

御射鹿池(みしゃかいけ) 御射鹿池は、長野県茅野市の奥蓼科温泉郷に通じる「湯みち街道」沿いにある小さな農業用ため池で、 酸性が強く生物は棲息していないが、その幻想的な風景から、農水省により「ため池100選」にも選ばれており、私の叔父の友人であっ…

ツバメシジミ(春型メス)

ツバメシジミ Everes argiades argiades (Pallas, 1771) は、シジミチョウ科(Family Lycaenidae)ツバメシジミ属(Genus Everes)に属するチョウで、和名の由来でもある後翅の尾状突起が特徴。北海道・本州・四国・九州に分布し、平地の草原や公園などで見…

中綱湖のオオヤマザクラ

中綱湖のオオヤマザクラを撮る予定を、今年のゴールデンウイークに組み込んだ。中綱湖は、長野県大町市にある仁科三湖の中でも一番小さな湖だが、湖の西側に群生するオオヤマザクラの濃いピンク色が湖面に映る様はとても美しく、全国各地からカメラマンが詰…

ムカシヤンマのヤゴと羽化

ムカシヤンマ Tanypteryx pryeri (Selys, 1889)は、ヤンマと名がついているが、ヤンマ科ではなくムカシヤンマ科に分類されている日本固有種のトンボで、ムカシトンボと同じく、形態に原始的な特性を持つ種である。(本種は「生きた化石」とは言われていない…

ネモフィラ(みはらしの丘)

ネモフィラは、ムラサキ科ネモフィラ属(Nemophila)に分類される植物の総称で、カナダ、アメリカ、メキシコに11種が分布していると言われている。属名の「Nemophila」は、ギリシャ語で「小さな森」を意味する「nemos」と「愛する」を意味する「phileo」を語…