ホタルの独り言 Part 2

ホタルをはじめ、様々な昆虫の写真や自然風景の写真を掲載しています

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

オオルリボシヤンマ

オオルリボシヤンマ Aeshna crenata Hagen, 1856 は、ヤンマ科ルリボシヤンマ属で、北海道、本州、九州に分布し、成虫は6月下旬頃から11月頃まで見られる。周囲に樹木がある抽水植物や浮葉植物が生育する池沼等に生育し、タカネトンボ同様に、標高300mほどの…

タカネトンボ

タカネトンボ Somatochlora uchidai Forster, 1909 は エゾトンボ科(Family Corduliidae)エゾトンボ属(Genus Somatochlora)で、北海道・本州・四国・九州・屋久島に分布している。タカネトンボは、ミナミトンボ属(Genus Hemicordulia)を除くエゾトンボ…

ゴマシジミが採集禁止に!

ゴマシジミは、シジミチョウ科ゴマシジミ属(Phengaris属)に分類されるチョウで、日本国内では以下の4亜種が生息しているが、いずれも環境省RDBで絶滅危惧種として選定している。 ゴマシジミ北海道・東北亜種 Phengaris teleius ogumae (Matsumura, 1910) …

コシボソヤンマの産卵

コシボソヤンマ Boyeria maclachlani (Selys, 1883) は、ヤンマ科(Family Aeshnidae)コシボソヤンマ属(Genus Boyeria)のトンボで、北海道・本州・四国・九州に分布する日本特産種である。 幼虫は平地や丘陵地の樹林におおわれた薄暗い砂礫底の細流や涌水…

ムツアカネ

ムツアカネ Sympetrum danae (Sulzer, 1776) は、トンボ科アカネ属であるが、オスは成熟しても赤くならず黒色化する「黒い赤とんぼ」である。マダラナニワトンボも同様に黒い色をしているが、胸部と腹部の黄斑で区別できる。 体長は3cmほどで、最小のヒメア…

まいめの池~夏~

まいめの池は、長野県松本市安曇・乗鞍高原の中央部を占める一の瀬園地(標高1,500m)にある小さな池。昨年10月に紅葉を撮影し「まいめの池 ~紅葉~」として当ブログで公開している。今回は、風景を撮るのではなくトンボの撮影で訪れたのだが、駐車場から丘…

幸せを呼ぶ青いハチ・ルリモンハナバチ

「幸せを運ぶ青い蜂」として有名なルリモンハナバチ Thyreus decorus (Smith, 1852) は、ミツバチ科ルリモンハナバチ属のハチで、 ルリモンハナバチ属は、日本国内では以下の3種に分類されている。 Thyreus属 Thyreus decorus (Smith, 1852) ナミルリモンハ…

竜返しの滝

竜返しの滝は、長野県軽井沢町の有名な「白糸の滝」の下流にある。高さ7m、幅2mほどであるが、水量が多く轟音を響かせており迫力がある。昔は、数段に落下する大きな滝で、各々円形の滝壺では爆水が渦巻いて、それが数珠玉を連ねたように見えたことから「す…

カトリヤンマ(静止)

カトリヤンマ Gynacantha japonica Bartenef, 1909 は、ヤンマ科(Family Aeshnidae)カトリヤンマ属(Genus Gynacantha)で、北海道の一部、本州、四国、九州、琉球列島に分布している。尚、奄美以南の琉球列島には、同属で琉球列島固有のリュウキュウカト…

ぶら下がりヤンマ6種

連日の猛暑。関東では最高気温が35℃を超えるところもあった。これだけ暑くても、アオスジアゲハやギンヤンマ、チョウトンボは元気に飛び回っている。昆虫は変温動物だが、大丈夫なのだろうかと少し心配にもなる。これらの撮影を終えて、熱中症予防のために木…

チョウトンボ

チョウトンボ Rhyothemis fuliginosa Selys, 1883. は、トンボ科チョウトンボ属で、金属光沢のある金紫色の翅をひらひらさせて、チョウのように舞うのが大きな特徴である。翅に色が付いており、このように飛ぶトンボは他にはいない。若い個体が高い場所で滑…

チャバネセセリ2種

セセリチョウ科は、アオバセセリ Choaspes benjaminii japonicus (Murray, 1875) のように大きくて美しい種であれば、それを狙って撮影に出かけるが、その他の多くはたいへん地味でるため、それを目当てにわざわざ出かけて行って撮影することはななく、たま…