ホタルの独り言 Part 2

ホタルをはじめ、様々な昆虫の写真や自然風景の写真を掲載しています

ホタル/ヒメボタル

信州のヒメボタル

信州のヒメボタルの観察と撮影に行ってきた。長野県におけるヒメボタルの観察と撮影は今回が2か所目。前回は、2021年7月24日に標高1,450m付近に生えるカラマツとブナ、ミズナラの混合林に生息するヒメボタルで、「ヒメボタル(長野2021)」として掲載してい…

ヒメボタル 東京都内の生息地

ヒメボタルは東京都内にも生息しており、秩父多摩甲斐国立公園の標高およそ700m~1,200mのブナとミズナラ、シラカンバの天然林とスギの人工林からなる山地には、局所的ではあるが、かなり広範囲に生息している。2004年から探索し観察と撮影を行っており、こ…

竹林のヒメボタル

竹林に生息するヒメボタルの観察と撮影を行ってきた。 は、ブナの天然林や杉の人工林、雑木林、竹林、そして畑地なそ様々な環境に生息しており、日本各地でそれら環境下で発光飛翔する姿を観察し写真という記録に収めてきた。しかしながら、竹林の写真は秩父…

山梨のヒメボタル(2009~2024)

山梨のヒメボタル生息地(一ヵ所)には、2008年からほぼ毎年訪れ、観察と撮影を続けている。当地は標高およそ1,000mで、赤松林とブナ林に挟まれた急斜面の尾根であり、下草は極めて少ない。尾根道は地肌が見えており、豪雨があれば全て流してしまうような環…

東京のヒメボタル(ブナ林編)

東京のヒメボタルの発生が始まって一週間。発生数の状況確認のため7月9日と同じ生息地を訪れた。結果から言うと、前回と発生数はほとんど変わらず、50mくらいの範囲で、30頭余りであった。 杉林は間伐と下草狩り、ブナ林では乾燥が懸念材料であったが、12日…

東京のヒメボタル(林道編)

東京のヒメボタルの発生が始まった。多摩西部の標高700m以上の山間部には、居所的ではあるが、かなり広範囲にヒメボタルが生息している。2004年から観察を続けているが、どの生息地も概ね19時半頃から発光を始め、21時頃までの活動で、生息地ごとの標高やそ…

秩父のヒメボタル

秩父のヒメボタル 秩父のヒメボタルは、数年後には絶滅するかもしれない。 秩父のヒメボタル生息地には、2010年から訪れている。当時、秩父にヒメボタルが生息していると言う話を聞き、長年の勘で生息していそうな場所を夜間に一人で探索したところ、農家の…

ヒメボタル(中部地方)

2024年最初のヒメボタルの観察は、初訪問の中部地方の生息地にて行ってきた。 ヒメボタルは、すでに高知県などでは5月上旬から発生しており、関東東海でも例年通り6月上旬から7月中旬にかけて様々な場所で発生すると思われ、今年も毎年訪れている生息地に…

ヒメボタル(東京2023)

ヒメボタルの東京都における生息地は、標高およそ700m~1,200mの山地に点在しており、2004年から観察と撮影を行っている。今年は、2021年から観察を開始した生息地に行き、発生状況や環境の変化などを調査観察をするとともに、いつものように写真に収めてき…

杜に舞うヒメボタル

杜に舞うヒメボタルを観察し撮影してきた。 杜に舞うヒメボタルは、日本各地で見ることができ、関東周辺では静岡県御殿場市の二岡神社(未訪問)が有名であるが、今回の撮影場所は違う所である。 撮影した地域は、ヒメボタルの分布的に貴重な地域であり、201…

ヒメボタルと天の川

ヒメボタルと天の川の写真を初めて撮ることができた。 日本ホタルの会主催のヒメボタル観察会に理事(スタッフ)として参加してきた。日本ホタルの会では、コロナ禍により発生地でのホタル観察会を2年連続で見合わせてきたが、今年度は再開することにした。…

ゲンジとヒメのコラボ

ゲンジとヒメのコラボ(ゲンジボタルとヒメボタルが同時に舞う光景)を撮ることができた。 先週に引き続きヒメボタルの観察と撮影に出掛けたが、今回は、これまで足を踏み入れたことがない場所にてヒメボタルの生息確認を行った。事前に知人のT氏が探索して…

東京のヒメボタル生息地

東京のヒメボタル生息地は、秩父多摩甲斐国立公園内の標高およそ700m~1,200mの山地に広く分布している。今年も、昨年訪れた生息地に行って見た。標高1,000mを越えるブナとミズナラ、シラカンバの原生林と杉林である。昨年は、ブナ林で発光飛翔する様子を写…

ヒメボタル 埼玉2022

今年最初のヒメボタルの観察と撮影は、2010年に私が発見した埼玉県の生息地へ6年ぶりに訪れた。 ヒメボタルは、かつて「森のホタル」と呼ばれ、雑木林やブナ林、杉林、竹林内で見られることが多いが、埼玉県の生息地は開けた畑や草地を発光しながら飛翔する…

ヒメボタル(長野2021)

長野県のヒメボタル生息地を初めて訪れた。長野県におけるヒメボタル生息地は何カ所かあるが、今回はそのうちの一つ、標高1,450m付近に生えるカラマツとブナ、ミズナラの混合林を観察と撮影の場所に選んだ。ヒメボタルの生息地の標高としては知る限り2番目…

ヒメボタル(静岡2021)

ヒメボタルの生息地がある静岡県を今年も訪ねた。標高1,200m付近に広がるブナやカエデなどの巨木がたたずむ原生林である。海から吹き上げる風によって霧が発生しやすく、樹木や林床の放置木は苔むしている。ここのヒメボタルは深夜型で22時を過ぎると光りな…

ヒメボタル(山梨2021)

ヒメボタルの観察と撮影、先週末は、東京都内における大変貴重な記録を残すことが出来たが、この週末は2008年から通っている山梨県内のヒメボタル生息地へと足を運んだ。今回が11回目の訪問になる。過去の記録を見ると一番早い訪問日は7月16日で一番遅い日は…

ヒメボタル(東京都)

これは、東京都内に生息するヒメボタルの貴重な記録写真である ヒメボタル Luciola parvula Kiesenwetter, 1874 は、ホタル科(Family Lampyridae)ホタル属(Genus Luciola)でゲンジボタルやヘイケボタルと同じ仲間になるが、幼虫は水中ではなく陸地で生活…

ヒメボタル(千葉県)

千葉県のヒメボタル生息地を11年ぶりに訪れた。5週連続でホタルの観察と撮影である。同県にてヘイケボタルの観察と撮影を済ませてから移動したが、ヘイケボタルの映像編集に時間がかかるため、この記事を先に投稿したいと思う。 千葉県のヒメボタルは、かつ…

森の妖精 ヒメボタル

森の妖精 ヒメボタルの写真と映像を撮影してきたので紹介したい。 ヒメボタルは、本州・四国・九州に分布し一生を陸地で生活する陸生のホタルである。20年ほど前までは「森の妖精」あるいは「森のホタル」と呼ばれてきたが、実際は、標高およそ150m~1,700m…

ヒメボタル(東京2020)

ヒメボタルは、東京都内にも生息している。東京には、自身のこれまでの調査・観察で、かなり広範囲にヒメボタルが分布していることが分かっているが、いずれも人里離れた山奥であり、観賞者や撮影者もほとんどいない。今年訪れた場所は、2004年に私が生まれ…

ヒメボタルの写真について

ヒメボタルの写真は、単にインスタ映えするという理由から昨今ではインターネット上に大変多くの写真が溢れ、またそれを撮ろうとヒメボタルの生息地には、大勢のカメラマンが群がっている。 ちなみに、ここで言うヒメボタルの写真とは、マクロ撮影ではなく、…

ヒメボタル(東海)

ヒメボタルの観察と撮影で東海地方へ。ホタルの話題ばかりが続くが、これが、今期最後のホタル紀行になろう。 ヒメボタルの生息地は、ミズナラやカラマツ原生林であり、2010年から訪れている。ここでの写真撮影は今回で4回目であるが、これまで一回も美しく…

ヒメボタル(山梨)

ヒメボタルの観察と撮影で山梨県へ。先週は、東京都の貴重なヒメボタルを観察してきたが、今回は、2008年から頻繁に訪れている山梨県内の生息地へ行ってきた。 車を止め、急な登山道を15分ほど登る。見上げても空が見えない森の中に一人であるが、先週のよう…

東京のヒメボタル

東京のヒメボタルを観察し撮影するために、10年ぶりに生息地へ行ってきた。東京には、自身のこれまでの調査・観察で、かなり広範囲にヒメボタルが分布していることが分かっているが、今回訪れた所は、標高およそ730mの杉林で数少ない群生地である。今まで、…

ヒメボタルの交尾~孵化

ヒメボタルの交尾、産卵、卵の発光、孵化の写真を掲載 ヒメボタル Luciola parvula Kiesenwetter 1874 は、幼虫が陸地で生活する陸生ホタルで、成虫はゲンジボタルとヘイケボタルのようによく発光するホタルである。フラッシュのように明滅する独特な発光が…

ヒメボタルの映像(動画)

ヒメボタルの映像(動画)を作成したので紹介したい。ヒメボタルは、今年、岩手県二戸市の折爪岳において撮影してきた。写真は、「ヒメボタル(岩手県折爪岳)」をご覧頂きたいが、この記事では、その時に撮影した映像(動画)と2012年に某所にて撮影した映…

ヒメボタル生息地

ヒメボタルの写真は、本年は二か所の生息地で撮影を予定し、一ケ所は「ヒメボタル(岩手県折爪岳)」で紹介した。そしてこの週末、次の目的の場所で撮影を行ったが、ブログタイトルを「ヒメボタル生息地」とした。現地に17時に到着し、18時半に生息環境を撮…

ヒメボタル(岩手県折爪岳)

ヒメボタル Luciola parvula Kiesenwetter, 1874 は、ホタル科(Family Lampyridae)ホタル属(Genus Luciola Laporte, 1833)でゲンジボタルやヘイケボタルと同属であるが、幼虫が陸地で生活する陸生ホタルである。青森県から九州まで分布し、平地から高い…

ヒメボタル(山梨/静岡)

ヒメボタルの観察と撮影を山梨県と静岡県で行ってきた。山梨県の生息地は、2008年から毎年のように訪れており、今回はこれまで撮影していなかった方向を撮ることが目的。静岡県の生息地は、2010年と2011年に訪れているが、長時間一発露光の写真しか撮影して…