トンボ/イトトンボ科
昨今、昆虫の写真は季節外れのものばかり投稿しているが、これには理由がある。すべて過去に撮影し、ブログ「ホタルの独り言」に掲載しているが、この「ホタルの独り言 PartⅡ」には登場しない昆虫。にも拘わらず「昆虫リストと撮影機材」には、撮影した種と…
オゼイトトンボ Coenagrion terue (Asahina, 1949)は、イトトンボ科(Family Coenagrionidae)エゾイトトンボ属(Genus Coenagrion)で、北海道及び本州(東北・東部北陸・北関東)に分布し、4種からなる日本のエゾイトトンボ属の中で唯一の日本特産種であ…
ホソミイトトンボについては、これまでに本ブログにて産卵や越冬に関して写真も併せて載せており、今回、新たな知見はないが、前記事の「ホソミオツネントンボ」の産卵を観察し記録した水田にて、本種の産卵の様子を写真撮影し、動画にも収めたので、改めて…
リュウキュウベニイトトンボ Ceriagrion auranticum ryukyuanum Asahina, 1967 は、イトトンボ科(Family Coenagrionidae)キイトトンボ属(Genus Ceriagrion)で、九州南部(熊本県、宮崎県、鹿児島県)及び南西諸島のほぼ全域と南北大東島などに分布している…
アジアイトトンボ Ischnura asiatica Brauer, 1865 は、イトトンボ科(Family Coenagrionidae)アオモンイトトンボ属(Genus Ischnura)で、北海道、本州、四国、九州、南西諸島、小笠原諸島などに分布しており、腹長約20?25mm。後翅長12?19mm。アオモンイト…
コフキヒメイトトンボ Agriocnemis femina oryzae Lieftinck, 1962は、イトトンボ科(Family Coenagrionidae)ヒメイトトンボ属(Genus Agriocnemis)のトンボで、四国南部、九州、南西諸島に分布している。体長が20~25mmで、同属のヒメイトトンボとともに…
ルリイトトンボ Enallagma circulatum Selys, 1883 は、イトトンボ科(Family Coenagrionidae)ルリイトトンボ属(Genus Enallagma)で体長32mm~37mm、オスは美しい瑠璃色をしており、メスは青色型と緑色型の2型がある。黒い斑紋の出方は地域により変異が…
カラカネイトトンボ Nehalennia speciosa (Charpentier, 1840)は、イトトンボ科(Family Coenagrionidae)カラカネイトトンボ属(Genus Nehalennia)で、体長が26~30mmとヒヌマイトトンボに並んでたいへん小さい。未成熟個体は、複眼が乳白色で、胸部と腹部…
エゾイトトンボ Coenagrion lanceolatum (Selys, 1872) は、イトトンボ科(Family Coenagrionidae)エゾイトトンボ属(Genus Coenagrion)のイトトンボで、北海道・本州の分布。本州では岐阜県を南限として東北地方から中部山岳地域など、寒冷地の挺水植物が…
コフキヒメイトトンボ Agriocnemis femina oryzae Lieftinck, 1962は、イトトンボ科(Family Coenagrionidae)ヒメイトトンボ属(Genus Agriocnemis)のトンボで、四国南部、九州、南西諸島に分布している。1964年以降山口県の山口市、防府市で生息が確認さ…
~分類まとめ⑨~ クロイトトンボ属(Genus Paracercion)は、国内に以下の5種が生息している。中には、良く似ている種がおり、しかも同じ場所に混在していたり、雌雄で体色が異なっていたり、或いはメスの間でも体色が異なっているものもいる。クロイトトン…
セスジイトトンボ Paracercion hieroglyphicum (Brauer, 1865)は、イトトンボ科(Family Coenagrionidae)クロイトトンボ属(Genus Paracercion)のイトトンボで、北海道・本州・四国・九州・及び周辺の離島に分布している。主に流れの緩やかな河川中流域か…
エゾイトトンボ Coenagrion lanceolatum (Selys, 1872) は、イトトンボ科(Family Coenagrionidae)エゾイトトンボ属(Genus Coenagrion)のイトトンボで、岐阜県を南限として福井県から上信越地方、東北、北海道に分布し、山地の池や沼、高層湿原の開けた明…
ホソミイトトンボ Aciagrion migratum (Selys, 1876) は、日本国内に生息する約200種のトンボ類の内、成虫で越冬する3種類の一種(他にオツネントンボとホソミオツネントンボ)であるが、これまで越冬の場所や様子はあまり知られていなかった。しかしながら…
モートンイトトンボ Mortonagrion selenion (Ris, 1916) は、イトトンボ科モートンイトトンボ属で、体長は、約23mm~32mmとたいへん小さく、オスは、胸部が淡黄緑色で黒色の条斑があり、腹端があざやかなオレンジ色で美しい。メスは、未成熟のメスは、あざや…
ヒヌマイトトンボ Mortonagrion hirosei (Asahina, 1972) は、イトトンボ科モートンイトトンボ属で、1971年に茨城県の涸沼などで発見されたことからこの和名が付けられた。体長3cmほどの小さなイトトンボで、汽水域に棲むトンボとしては唯一のものであるとさ…
オオイトトンボ Paracercion sieboldii (Selys, 1876)は、イトトンボ科(Coenagrionidae)クロイトトンボ属(Paracercion)で腹長19.0~33.0mm、後翅長15.0~25.0mmのイトトンボである。和名ではオオイトトンボとされているが、同属他種と比べてそれほど大…
ホソミイトトンボ Aciagrion migratum (Selys, 1876)は、イトトンボ科ホソミイトトンボ属で石川県、栃木県を北限東限とする本州、四国、九州に分布する南方系のイトトンボである。トンボ類では国内で唯一、夏型と越冬型の季節型があり、夏型は6月頃から見…