山野草
古河庭園とは、 コケ庭と里山風の山野草園からなる私の自宅の庭のことで、勝手にそう呼んでいる。 コケ庭は、ハイゴケ,スギゴケ,コツボゴケなど6種類のコケが生えたスペースで、里山風の山野草園は、四季折々の花々が咲き乱れるイングリッシュガーデンと違…
野を埋め尽くすその白は咲き始めの初々しさよりもどこか陽に焼けた季節の匂いをまとっている。 北アメリカから渡ってきた花はいまでは誰よりも日本の春の野に馴染み道ばたにも、川辺にも、空き地にも当たり前のように初夏の光を受けて咲いている。 盛りを少…
前回の投稿から一か月ほど経過した5月中旬。コケも山野草も成長を始めているので、記録として掲載しておきたい。尚、以下の掲載写真は、クリックすると別窓で拡大表示される。 コケ庭 コケ庭は、ゆっくりではあるがそれぞれのコケが成長し、スギゴケは3cm…
春の野に、やわらかなピンク色が広がる。レンゲソウは、ただそこに咲いているだけで、不思議と心の緊張をほどいてくれる花だ。 「あなたと一緒なら苦痛が和らぐ」「心が和らぐ」そんな花言葉を持つのも、うなずける。 けれども、この花には、ひとつの俳句が…
4月になり、初夏を思わせる陽気が続いている。先月と比べてコケも山野草も成長を始め、緑が濃くなってきたので、記録として掲載しておきたい。尚、以下の掲載写真は、クリックしますと別窓で拡大表示される。 コケ庭 前回の投稿「古河庭園 (我が家の庭/20…
オオイヌノフグリ Veronica persica Poir. (1808)は、オオバコ科(Family Plantaginaceae)クワガタソウ属(Genus Veronica)の越年草。越年草とは、秋に発芽して地面にロゼット(葉を地面に広げた状態)で冬を越し、翌春から夏にかけて開花・結実し、その後…
古河庭園(我が家の庭)を作り始めて約1年半。桜は満開となり、春本番の陽気の中、コケは広がりつつあり、山野草も新芽を芽吹き始めた。そこで、3月末の様子を記録として掲載しておきたい。 コケ庭 コケ庭は、2月に4回目の蒔きゴケ(ハイゴケとカモジゴ…
~蔵出し写真①~ このブログはホタルをはじめ、様々な昆虫や自然風景の「写真」を掲載しており、「写真」が主役であるが、昨今は庭の草花を撮ったくらいで、何と7月23日以来、全く写真撮影に出かけていない。 仕事の都合や天候の問題が原因だが、「はてなブ…
10月中旬になり、ようやく秋らしい気候になってきた。急に元気になって咲きだしたのがユリ科のホトトギス。シソ科のヤマハッカが広がるように茂り、穂状に沢山咲く青紫色の小さな花とシュウメイギクのピンク色のコントラストが美しい。 久しぶりにTAMRON SP …
ヒガンバナとチョウの写真を過去撮影のものばかりだが集めてみた。 ヒガンバナは、秋分の日(2025年は9月23日)を中心とした秋の彼岸の頃に咲くことから名づけられた花である。別名「曼殊沙華(まんじゅしゃげ)」は、サンスクリット語で「天界に咲く花」で…
我が家の庭づくりの現状報告をしたい。 今年の2月に「我が家の庭づくり~コケ庭と山野草園」を4月に「我が家の庭づくり~その2」記してから5ヵ月が過ぎた。 山野草園には、当初、様々な山野草を植えたが、今年の夏の猛暑と日当たり具合で、かなりの苗がダ…
4月も半ばすぎとなり夏日となる日も。我が家の庭も、だいぶ緑が濃くなってきた。雑木林風の山野草園では、スミレやカタクリなどの早春の花々が終わり、ヒメシャガやキエビネ、チゴユリなどが咲き始めた。他にも昨年の秋に植えた植物たちが芽吹きはじめ、か…
この休日(いつも土曜日出勤のため日曜月曜)は中央アルプスの千畳敷カールに行く計画を立てていたが、天候不順で断念。未撮影の高山蝶は来年に延期である。二日間自宅で過ごしたが、何事も計画的に行動する性格なので、急遽予定変更となると無駄に1日が終…
ミゾソバ(Polygonum thunbergii または Persicaria thunbergii )は、タデ科タデ属 (Polygonum) またはイヌタデ属 (Persicaria) に分類される一年生草本植物である。東アジア(日本では北海道・本州・四国・九州)に分布し、小川沿いや沼沢地、湖岸など肥沃…