2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧
奥四万湖は、群馬県中之条町四万温泉の最奥にある、四万川が四万川ダムによって堰き止められてできた人造湖で、透明度の高いコバルトブルーの湖水が美しい。また、奥四万湖には「浮島」と呼ばれている特有な景観がある。ただし、浮いているわけではない。い…
越後の春の風景を3点掲載した。いずれも2015年に撮影したものである。 この春も新潟方面に遠征を計画し、未だ撮影していない「儀明の棚田と桜」を収めようと思っていたが、天候や他の被写体との関係で、残念ながらキャンセルとなってしまったので、過去の撮…
ムカシトンボの羽化を撮影するために、東京都多摩西部の山中を訪れた。ムカシトンボの羽化の撮影は、2つ前の記事で紹介したように一週間前の4月16日に撮影済であるが、今回は上陸ヤゴを撮影した標高の高い別の生息地であり、羽化までの有効積算温度の検証が…
ヤマザクラ Cerasus jamasakura (Siebold ex Koidz.) H.Ohba, 1992)は、バラ科サクラ属の落葉広葉樹である。日本の代表的な桜で、宮城県以西の山地の日照条件のよい場所に広く自生している。土壌の浅い岩礫地や尾根筋に生育していることが多い。ヤマザクラ…
ムカシトンボの羽化を撮影することができた。今回の撮影は、4月2日に「ムカシトンボの上陸ヤゴ」を観察した場所とは同じ地域であるが、標高が低い生息地においてである。 この場所には、前日も知人S氏と訪れ探索したが、ムカシトンボの羽化は見られなかっ…
先日、観察したムカシトンボの上陸ヤゴが、いつ羽化するのかを予想するために有効積算温度を算出してみた。 変温動物である昆虫の発育速度は、生息している環境温度に比例し、温度が低いと長く、高いと短くなるが、発育には有効な一定の温度(有効な温度の時…
ムカシトンボの上陸ヤゴ・・・ほとんどのトンボ類のヤゴ(終齢幼虫)は、水中から草木につかまりながら水上に出て、数十分から数時間後には羽化を始めるが、生きた化石と言われるムカシトンボ Epiophlebia superstes (Selys, 1889)のヤゴ(終齢幼虫)は、…