ホタルの独り言 Part 2

ホタルをはじめ、様々な昆虫の写真や自然風景の写真を掲載しています

トンボ/アカネ属

ミヤマアカネ

ブログ「ホタルの独り言」に掲載しているが、この「ホタルの独り言 PartⅡ」には登場しない昆虫。今回は、ミヤマアカネを掲載。 ミヤマアカネ Sympetrum pedemontanum elatum (Selys, 1872)は、トンボ科(Family Libellulidae)アカネ属(Genus Sympetrum)で…

アキアカネの連結飛翔と打泥産卵

アキアカネの連結飛翔と打泥産卵の様子を紹介したい。 アキアカネ Sympetrum frequens (Selys, 1883) は、日本に生息する18種類の日本のアカネ属に分類されるトンボの一種で、ロシア、中国、朝鮮半島、日本に分布する普通種である。平地または丘陵地、低山地…

マダラナニワトンボの連結飛翔と産卵

マダラナニワトンボの連結飛翔と産卵の撮影を行った。 マダラナニワトンボ Sympetrum maculatum Oguma, 1915 は、トンボ科(Family Libellulidae)アカネ属(Genus Sympetrum)で、体長32~38mm程度、黒色に淡黄色斑を有し。成熟しても赤くならない黒味の強い赤…

キトンボ(飛翔)

キトンボ Sympetrum croceolum (Selys, 1883)は、トンボ科(Family Libellulidae)アカネ属(Genus Sympetrum)で、北海道・本州・四国・九州に分布している。主に丘陵地や低山地の森林に囲まれているような水面が開けた池、沼などに生息し、晩秋の最も遅く…

アカネ属の連結飛翔と産卵

アカネ属の連結飛翔と産卵について、すべての種類ではないがその様子を紹介したい。 トンボは、雌雄が連結したまま飛翔するという他の昆虫にはない技を見せてくれる。連結は、その様子から「タンデム」(バイクで二人乗りすること)と呼ばれ、必ず前の個体が…

リスアカネの連結飛翔と打空産卵

リスアカネ Sympetrum risi risi Bartenef, 1914 は、トンボ科(Family Libellulidae) アカネ属(Genus Sympetrum)で、北海道、本州、四国、九州に分布する。平地から丘陵地にかけての、周囲を樹林に囲まれたような閉鎖的な池沼でよく見られる。成虫は6月下旬…

乗鞍高原でスナアカネ発見

スナアカネ Sympetrum fonscolombei (Selys, 1840)は、トンボ科(Family Libellulidae)アカネ属(Genus Sympetrum)で、北アフリカ、中東、モンゴル、インドを含む南西アジア、および南部ヨーロッパ等に広く分布しており、日本国内では、台風等に乗って飛来…

マイコアカネ

マイコアカネ Sympetrum kunckeli (Selys, 1884)は、成熟したオスは顔面が青白く腹部が鮮やかな赤色になり、赤い着物と白粉で装った京の舞妓さんを思わせることから和名が付いている。平地や丘陵地のヨシ、ガマ等背丈の高い抽挺水植物が繁茂する腐植栄養型の…

アカネ属の連結飛翔

アカネ属の連結飛翔は、その様子から「タンデム」(バイクで二人乗りすること)と呼ばれ、必ず前の個体がオスで、そのオスが腹端の付属器でメスの頭部を挟むことで形成されている。トンボのオスは、交尾後のメスを奪うと、メスの生殖器に入っている精子を掻…

スナアカネ

スナアカネ Sympetrum fonscolombei (Selys, 1840)は、トンボ科(Family Libellulidae)アカネ属(Genus Sympetrum)で、体長37~46mmと小さく、翅の基部に橙色の斑紋を持つ。胸部が灰青色で雌雄ともに複眼の下面が青みを帯びるのが大きな特徴である。成熟し…

ネキトンボ

ネキトンボ Sympetrum speciosum speciosum Oguma, 1915 は、トンボ科(Family Libellulidae)アカネ属(Genus Sympetrum)で、和名は翅の基部が橙色をしているところに由来する。国内では東北地方以南に分布し、平地、丘陵地、山地の木陰のある植生の豊かな…

タイリクアカネ

タイリクアカネ Sympetrum striolatum imitoides Bartenef, 1919 は、トンボ科(Family Libellulidae)アカネ属(Genus Sympetrum)で、同属のアキアカネ Sympetrum frequens (Selys, 1883) に似ているが、一回り大きく、肢のけい節の外側が黄褐色をしている…

ナニワトンボ(連結打空産卵)

ナニワトンボ Sympetrum gracile Oguma, 1915は、トンボ科(Family Libellulidae)アカネ属(Genus Sympetrum)で、いわゆる"赤とんぼ"の仲間であるが、オスは成熟しても赤くならずシオカラトンボのように青灰色の粉を吹く、言わば"青い赤とんぼ"である。日…

オオキトンボ(連結飛翔)

オオキトンボ Sympetrum uniforme (Selys, 1883)は、トンボ科(Family Libellulidae)アカネ属(Genus Sympetrum)で、体に􄛿明瞭な斑紋がなく、脚も含めて一様に緑味のある橙黄色をもつトンボである。北海道から九州まで分布し、平地から丘陵地におけるため…

キトンボ(連結飛翔)

キトンボ Sympetrum croceolum (Selys, 1883)は、トンボ科(Family Libellulidae)アカネ属(Genus Sympetrum)。前後翅の基半部全面と翅端までの前縁が鮮やかなオレンジ色で体全体は橙黄色。斑紋はなく、成熟しても背面の赤味が少し増すくらいで真っ赤には…

マダラナニワトンボ

マダラナニワトンボ Sympetrum maculatum Oguma, 1915 は、トンボ科(Family Libellulidae )アカネ属(Genus Sympetrum)であるが、成熟しても赤くならない。体長は、35mmほどでアカネ属最小のヒメアカネとほぼ同じだが、細いのでヒメアカネよりも小さく見…

アキアカネとワレモコウ

アキアカネが少しずつ色づいてきた。写真は、先日標高1,600m付近の高原で撮影したものであるが、まだ避暑を楽しんでいるかのように多くのアキアカネが見られた。麓の水田では、稲が頭を垂れるように実っていたが、稲刈りはもうすぐ先のようである。あと半月…

オオキトンボ

オオキトンボ Sympetrum uniforme (Selys, 1883)は、トンボ科アカネ属で、体色は全体が橙黄色で目立つ斑紋はなく、翅全体も薄い橙色になり成熟しても赤化しない。未成熟のショウジョウトンボに似るが、本種には前胸に長い毛があり、腹部が扁平ではないことで…

アキアカネ

アキアカネ Sympetrum frequens (Selys, 1883) は、日本に生息する18種類の日本のアカネ属に分類されるトンボの一種で、ロシア、中国、朝鮮半島、日本に分布する普通種である。平地または丘陵地、低山地の水田、池沼等で繁殖するが、6月頃に羽化した成虫は…

ムツアカネ

ムツアカネ Sympetrum danae (Sulzer, 1776) は、トンボ科アカネ属であるが、オスは成熟しても赤くならず黒色化する「黒い赤とんぼ」である。マダラナニワトンボも同様に黒い色をしているが、胸部と腹部の黄斑で区別できる。 体長は3cmほどで、最小のヒメア…

日本のアカネ属

アカネ属、俗に言う「赤とんぼ」は、日本で22種見ることができるが、その内4種、タイリクアキアカネ(Sympetrum depressiusculum)、イソアカネ(マンシュウアカネ)(Sympetrum vulgatum imitans)、スナアカネ(Sympetrum fonscolombii)、オナガアカネ(S…

北陸で出会ったトンボたち

6年ぶりとなる秋の5連休。20日(日)午前1時半に自宅を出発し、北陸へ向かった。目標は、あるチョウ(後日、掲載)を撮るためであるが、中国大陸からの飛来種であるトンボも見たい。そこで、氷見市宮田にある乱橋池を訪ねた。 乱橋池周辺で確認されたトン…