ホタルの独り言 Part 2

ホタルをはじめ、様々な昆虫の写真や自然風景の写真を掲載しています

2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ホタルの卵の撮影

ホタルの卵の写真を撮影するために、まず石にハイゴケを生やした。この準備は二ヶ月前から行ったため、石全体に美しくコケが生えてくれた。盆栽に使えば、これもすばらしいだろう。そのコケにホタルが産卵してくれたので撮影に挑んだ。3年前に撮影した時は…

超マクロ撮影システム

本日の夜、我が家初の超マクロ撮影システムで、ホタルの成虫の撮影に挑んだ。かなりの倍率である。今度は、産卵した卵をこれまでにないほどの倍率で高画質な写真をお見せできると思う。写真は、オリンパスOM-2、オートベローズ、マクロ50mmF3.5…

カブトエビ死す

6月1日に孵化したカブトエビが昨日死んでしまった。長男が観察のために育てていたので、ショックは大きいらしい。およそ一ヶ月であるから寿命と思われるが、子供の観察力を高め、自然への興味と理解に貢献してくれた。産卵しているので、また一ヶ月したら…

ラベンダーとマルハナバチ

我が家のベランダでラベンダーが満開となった。ラベンダーハ、オーストラリアのディリーディリーという品種名でラバンジン系である。北海道富良野に咲いているヨウテイなどのイングリッシュ系とは違って、フランスのプロバンス地方で栽培されている主として…

月刊ポプラディア6月号 本文一部訂正のお知らせ

私が専門校閲いたしましたポプラ社発行の月刊ポプラディア6月号 特集「ホタルの光をとりもどせ!」の文中に訂正箇所ありますのでお知らせいたします。21ページ「ホタルの飼い方」で「上陸・羽化させる」の挿し絵下「幼虫は、矢印のように動いて土の中でさ…

モリアオガエルのオタマジャクシに後脚

モリアオガエルのオタマジャクシに後脚が、かすかに見えてきた。といっても脚の形はなく、1mmくらいの突起のように見える。卵塊から水中に落ちてからおよそ2週間目である。体長は、頭から尾の先までで約4cmである。東京にそだつホタル /モリアオガエ…

ヘラクレスオオカブト

デジカメがないので、携帯電話で撮ってみた。一応200万画素あるらしい。我が家のヘラクレスオオカブトの原種、ヘラクレス・ヘラクレスのオスである。

今日は、絶好のホタル日和 とても良い「ホタルの写真」が撮影できた。

今日は、雨のち曇り、20時の時点での気温23度、曇り、無風、湿度80%・・・絶好のホタル日和である。東京都内某所では、およそ100匹以上のホタルが乱舞した。これほどの気象条件は、ホタルにとっても最高の配偶行動がとれるのだろう。オスのホタル…

モリアオガエル

モリアオガエルのオタマジャクシの成長の早さもすごいものがある。カブトエビのカブちゃんほどではないにしても、食欲は勝っている。数も多いのだが、茹でたホウレン草8枚ほど、ビタミン+動植物質のメダカの餌を朝晩1回ずつ与えているが、あっという間に…

カブトエビの産卵

カブトエビの水槽を見ると、底砂の上にオレンジ色の小さな粒(約0.5mm)が20くらい散らばっていた。スポイトで吸い上げて顕微鏡で観察すると、やや楕円の物体である。カブトエビの卵と思われるが、確証はない。他に考えられるものはないが、小さすぎ…

カブトエビもモリアオガエルも順調

カブトエビもモリアオガエルも順調に成長している。カブトエビ通称「カブちゃん」は、約3cmまで大きくなり(2本の尾?は入れないで計測)いつもひっくり返って元気に泳いでいる。モリアオガエル(沢山いるので名前が付けられない)の方は、先日レタスを…

ホタルの写真を新規アップロード

6月4日の千葉県と11日の山梨県で撮影した、ホタルの飛翔風景写真の現像があがってきた。早速、スキャンして東京にそだつホタル /「ホタルの写真」にアップロードした。どちらも40点/100点の出来であるが、雰囲気は伝わるだろうと思う。

モリアオガエルのオタマジャクシ

モリアオガエルのオタマジャクシは、数え切れないほど孵化した。およそ200匹以上はいるだろう。見慣れたアズマヒキガエルやヤマアカガエルのオタマジャクシと目のあたりがちょっと違っている。上から見ると目と目の間隔が何とも愛くるしいのだ。メダカの…

ホタルの写真

昨日と先週に撮影したホタルの写真は、14日に現像があがるので、15日以降に公開したいと思う。また、下旬頃からは、新たなホタルの成虫の写真やペローズと改造ストロボを使用したホタルの卵や孵化の超マクロ写真を撮影する予定なので、公開を楽しみにし…

山梨のホタルと保護

昨日、山梨県の某有名なホタルの生息地に行って来た。天候は、途中までは霧雨でトンネルを抜け、現地に近づくと晴れていた。ただ、ものすごく風が強く半ば諦めかけていたところ、1番ホタルが発光した19時45分頃には風もやみ、絶好のホタル飛翔条件とな…

モリアオガエル孵化

昨日の午後から、モリアオガエルが孵化し始めた。卵塊の一部が溶けだしてオタマジャクシが1匹、また1匹とバケツの水の中に落ちていった。

モリアオガエル

今週ずっと雨が降らなかったので、モリアオガエルの卵塊が乾燥して当初の半分の大きさまで縮んでしまっていた。表面は茶色で一枚の皮のようになっている。そろそろ孵化する頃という時に待望の雨である。しかし、卵塊は溶け出さない。少し水分を含んだようで…

ヘラクレスオオカブトムシ

ヘラクレスオオカブトのオス(通称ヘラオ、メスはヘラコ)が約50日の休眠から目覚め、後食を開始した。特大バナナゼリーを抱きかかえるように、口をつけてなめている。たいへん立派な姿である。デジカメがないのでお見せできないのが残念である。

カブトエビ

カブトエビの成長の早さには驚かされる。孵化して約一週間たつが、毎日脱皮をしすでに1cmに成長した。食欲も旺盛である。姿形もカブトガニのミニチュア風で、3億年もの間生き続けてきたのがうなずける。今日も、元気に泳ぎまくっている。

モリアオガエルの飼育スタート

千葉県にホタルを見に行く途中に親戚の別荘に寄った。無人の別荘の脇に小さな池があり、その池に張り出した木の枝に何とモリアオガエルが産卵をしていた。親カエルは、木の上のほうでコッコッコッ・・・と鳴いているが、みつけられなかった。卵は、白いフワ…

千葉のホタル

昨日、友人と千葉県の某所にゲンジボタルの写真撮影に出かけた。けしてきれいとは言えない川で護岸工事もされている。しかし中州が発達しており、物理的環境は整っている。そして何よりカワニナの生息数がとても多い場所であった。年々ホタルの数が増えて、…

カブトエビ

1匹だけであるが、カブトエビは順調に成長。体長は約8~9mmになった。

カブトエビ

昨日孵化したカブトエビらしきもだが、今朝みると、大きさが昨日の2倍近く、約2mmになっており、よく観察するとカブトエビの形が確認できた。卵がいくつ入っていたのかは判らないが、今のところ1匹だけの孵化である。1匹でも良いので何とか大きくなっ…

カブトエビ孵化

今朝、カブトエビ飼育セットの中を注意して覗いてみると、約1mmほどの白いものが1匹うごめいているのを発見。注意書きには、卵の投入後1~3日で孵化と書いてある。そろそろだろうと思っていたが、こうとも書いてある。ミジンコやホウネンエビが孵化する…