2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧
モートンイトトンボ Mortonagrion selenion (Ris, 1916) は、イトトンボ科モートンイトトンボ属で、体長は、約23mm~32mmとたいへん小さく、オスは、胸部が淡黄緑色で黒色の条斑があり、腹端があざやかなオレンジ色で美しい。メスは、未成熟のメスは、あざや…
コオイムシ Appasus japonicus (Vuillefroy,1864). は、カメムシ目コオイムシ科に属する水生昆虫で、世界で146種、日本では5種が知られている。体長17から20mm ほどで、扁平な卵のような形をしている。体色は黄褐色や暗褐色で、前脚は鎌のような形の捕獲脚…
キリシマミドリシジミ Thermozephyrus ataxus (Westwood, [1851]) は、シジミチョウ科ミドリシジミ族キリシマミドリシジミ属(Thermozephyrus属)で以下に分類されるゼフィルスである。 キリシマミドリシジミ 日本・朝鮮半島亜種Thermozephyrus ataxus kiris…
ミヤマモンキチョウ Colias palaeno (Linnaeus, 1761) は、浅間山系及び飛騨山脈の森林限界(1,800m)以上の高山帯にのみ生息するシロチョウ科モンキチョウ属(Colias属)の高山蝶で、 Colias palaeno aias Fruhstorfer, 1903 (浅間連山亜種)と Colias pal…
ウラジロミドリシジミ Favonius saphirinus saphirinus (Staudinger, 1887) は、シジミチョウ科オオミドリシジミ属(Favonius属)のゼフィルスで、北海道、本州、四国、九州に分布し、東日本ではカシワを主に、西日本ではナラガシワを食樹としている。生息地…
ヒメボタル Luciola parvula Kiesenwetter, 1874 の発生もそろそろ全国的に終盤。5年ぶりに山梨県内の生息地を訪れた。例年よりも一週間ほど早い訪問だが、予想通りにヒメボタルの飛翔が観察できた。 ヒメボタルは、活動時間の違う2タイプに分けられる。1…
ヒメシジミ Plebejus argus (Linnaeus, 1758)は、シジミチョウ科ヒメシジミ属(Plebejus属)のシジミチョウで、北海道には、北海道亜種 Plebejus argus pseudaegon (Butler, [1882]) が広く分布し、本州には、本州・九州亜種 Plebejus argus micrargus (Butl…
オオイチモンジ Limenitis populi jezoensis Matsumura,1919 は、タテハチョウ科(Family Nymphalidae)/イチモンジチョウ族(Tribe Limentidini)/オオイチモンジ属(Genus Limenitis)に属するチョウである。前翅の開張幅がオスで 66mm内外、メスで 80mm内外も…
これまで、そこそこの種数の昆虫を撮影してきたが、絶滅危惧種であっても生息地に行けば撮影ができた。知人から生息地をご教示いただいて楽に撮影に至った種もあるが、多くは自力で生息地を探してきた。一番苦労したのは、オオキトンボである。 自宅から比較…
ウラクロシジミのメスの開翅を撮ることができた。ウラクロシジミ Iratsume orsedice orsedice (Butler, [1882]) のオスは、先般の記事で紹介したように、今年は6月12日に撮影しているが、その2週間後に生息場所に訪れてみると、日中からウラクロシジミのメ…