数年前までは放置されて荒れた里山だったが、NPOの活動で稲作が復活した。農薬を使っていないから、イナゴが大量だ。それでも立派なコシヒカリが収穫されている。紅葉が見頃を迎えるのは、あと一ヶ月後だろう。その頃、また訪ねて来よう。
デジタル一眼のCanon EOS 5D MarkⅡは、今日が使い始めて2回目で、まだ細かい使い方がわかっていない。マニュアル本を置いてきてしまったので、測光モードの変更や露出補正の方法がわからず、いい加減な撮影になってしまった。更には、三脚も持ってこなかったため絞り込むことができず、風景にも関わらずシャッタースピード優先の撮影になってしまった。OM に慣れ親しんだ私にとっては、最新のカメラの機能は優れている反面、なかなか覚えづらいが、基本的にはフィルム同様に現場できっちりと撮影したいので、早く使い慣れるようにしたいと思う。
思った通りに撮れた写真は1枚もなかったが、とりあえず「初秋の里山」として。





撮影:
Canon EOS 5D MarkⅡ
Canon EF 17-35/2.8L USM
SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM
TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1