ホタルの独り言 Part 2

ホタルをはじめ、様々な昆虫の写真や自然風景の写真を掲載しています

しだれ桜の魅力

 しだれ桜(Cerasus spachiana f. spachiana)は、枝が柳のように垂れ下がって生えている桜の総称である。エドヒガンの変種が多く、八重紅枝垂、紅枝垂、清澄枝垂、仙台枝垂、一重紅枝垂、枝垂彼岸、菊枝垂、糸枝垂、吉野枝垂、雨情枝垂、枝垂彼岸など様々な品種がある。ピンクや赤、白の花を枝にたくさん付け、糸を垂らしたような花姿であることから、別名イトザクラとも呼ばれ、京都府では府花に指定している。
 桜の花言葉は、「精神の美」「優美な女性」「純潔」「淡泊」「心の美しさ」などで、満開の艶やかな眺めと散り際の潔くもはかない美しさは、ただの表面的な美ではなく、凛とした芯の通った内面からにじみ出る美を感じさせる。フランスでは、「Ne m’oublie pas 私を忘れないで」という。はかない美しさから連想された花言葉だ。しだれ桜にも花言葉がある。「優美」「ごまかし」である。「優美」は、しだれ桜の見た目の華やかな美しさからつけられたそうで、また、「ごまかし」は、垂れ下がった枝に隠れてごまかすことに由来しているという。
 これまでいくつかの有名な「しだれ桜」を見てきた。それぞれ違った趣があるが、ここでは、全体像ではなく、あえて切り取った絵ばかりを集めてみた。場所を明記しなければ、どこの「しだれ桜」か分からないものばかりだが、枝垂の効果であろうか?下手な写真でも、それなりにごまかせる。
 今年の桜撮影は、群馬県の一本桜を残すのみ。初めて訪れる場所でロケハンもしていないので一発勝負だ。毎日、開花情報と睨めっこである。

龍珠院の枝垂桜

龍珠院の枝垂桜
Canon 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F2.8 1/15秒 ISO 100 +2/3EV(撮影地:東京都あきる野市 2014.4.13)

貞麟寺の枝垂桜

貞麟寺の枝垂桜
Canon 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F5.6 1/250秒 ISO 100 +1 1/3EV(撮影地:長野県白馬村 2013.4.29)

龍珠院の枝垂桜

龍珠院の枝垂桜
Canon 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F2.8 1/80秒 ISO 100(撮影地:東京都あきる野市 2014.4.13)

久遠寺の枝垂桜

久遠寺の枝垂桜
Canon 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 30秒 ISO 100(撮影地:山梨県南巨摩郡身延町 2011.4.02)

東京ゲンジボタル研究所 古河義仁/Copyright (C) Yoshihito Furukawa All Rights Reserved.

--------------------------------------------------------------------------------------------------