ホタルの独り言 Part 2

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アオビタイトンボ

 アオビタイトンボ Brachydiplax chalybea flavovittata Ris, 1911 は、トンボ科(Family Libellulidae)アオビタイトンボ属(Genus Brachydiplax)のトンボで、その名の通り前額が金青色に輝く。1970年代以前の国内では、沖縄県の大東諸島以南にしか分布していなかったそうだが、本種は北上をしていることで知られており、1970年代後半にはそれより北の沖縄の島々周辺で見られるようになり、1986年には鹿児島県の南さつま市でも発見され、2022年には、広島の江田島市でも発見されている。
 前記事で紹介したオオキイロトンボを撮影した場所では、大きな池の周囲が湿地になっており、そこではアオビタイトンボが多く見られた。最初見た時は、小さいコフキトンボという印象で、やはり オスは成熟すると腹部の一部が黒化し、さらに白粉を生じて青灰色に変化する。気温34度の炎天下であり、トンボたちも熱中症対策で逆立ちポーズ(オベリスク姿勢)をとっていた。
 アオビタイトンボは、昨年に撮影はしているものの証拠程度の1枚だけであったので、今回、ブログ記事「昆虫リストと撮影機材」「蜻蛉目」で110種類目として記載した。

*以下の掲載写真は、クリックしますとオリジナルサイズで拡大表示されます。

アオビタイトンボの写真 アオビタイトンボ(オベリスク姿勢)
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F6.3 1/250秒 ISO 250 +2/3EV(撮影地:沖縄県 2023.7.6 13:25)

アオビタイトンボの写真 アオビタイトンボ(オベリスク姿勢)
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F6.3 1/320秒 ISO 320 +2/3EV(撮影地:沖縄県 2023.7.6 13:26)

アオビタイトンボの写真 アオビタイトンボ(オベリスク姿勢)
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F6.3 1/250秒 ISO 400 +2/3EV(撮影地:沖縄県 2023.7.6 13:30)

アオビタイトンボの写真 アオビタイトンボ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F6.3 1/320秒 ISO 1000 -1/3EV(撮影地:沖縄県 2023.7.7 7:16)

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