ホタルの独り言 Part 2

ホタルをはじめ、様々な昆虫の写真や自然風景の写真を掲載しています

山梨のホタルと保護

昨日、山梨県の某有名なホタルの生息地に行って来た。天候は、途中までは霧雨でトンネルを抜け、現地に近づくと晴れていた。ただ、ものすごく風が強く半ば諦めかけていたところ、1番ホタルが発光した19時45分頃には風もやみ、絶好のホタル飛翔条件となった。ここは、ホタルが多いので有名であるが、昨日はかなり飛んでいたように思う。しかし、人も車も多く、車のライトが四六時中、川面を照らし、人の懐中電灯があちこちで輝いて、皆いったい何を見に来たのか?と疑問を投げかけたくなった。ホタルよりも車のライトの数のほうが多いのである。ホタルは飛びたがっていても、それらの光のためにすぐに茂みに身を寄せる。まさに、光害である。そのうち、ホタルは、年々少なくなってしまうだろうと思う。ホタルの生息地は、人々がマナーを完全に理解し守るようにならなければ、公表するべきではないだろう。村おこし、町おこしに利用されているだけのホタルは、可哀想である。
私は、もちろん明るい内から現地で観察していたが、山側の田んぼの脇にあった小さな池の上に、モリアオガエルの卵塊を6個発見した。何人かには教えてあげたが、これら自然環境にも目を向けた人が、一体どのくらいいるのであろうか?
東京にそだつホタルホタル保護の今日的問題