ホタルの独り言 Part 2

ホタルをはじめ、様々な昆虫の写真や自然風景の写真を掲載しています

ホタルの里をブロビアで撮る


私とホタルの関わりは一年中だが、この時期は、ホタル成虫の生態観察と飛翔風景の撮影をしている。九州ではホタルの飛翔は終了したが、関東は真っ最中、そして東北はこれからだ。予定は、ゲンジボタル、ヒメボタル、ヘイケボタルとこの先一ヶ月以上も続く。
先日、いつものフィールと何カ所かに行ってみた。すでに発生ピークの所もあれば、初期の所もある。上陸時期の差と積算温度でホタル成虫の発生時期もずれるので長い期間、観察できるのが良い。そのときに持っていったフィルムは、フジクローム・プロビア400Fである。成虫や卵などのマクロ撮影では常用しているフィルムだが、ホタルの飛翔風景で使用するのは初めてである。いつも前日にフィルムを購入するのだが、その時にいつも使っているエクタクロームがなかったので、仕方なくプロビアにしたのだが、今回撮影した場所は民家もあり、また開けた場所にある河川で、かなり明るいのである。露光時間には苦労した。フィルム一眼レフでは、一発勝負である。同じ構図で露光時間を変えて何枚か撮影し、別の構図でも同様に撮影した。人間が見た感じでは、すばらしい風景だが、明るい場所では中州の茂みが緑色に写る。果たしてその上を舞うホタルの発光を美しく捉えられたかどうか不安である。プロビアで撮影したすばらしい「ホタルの写真集」もあるので、撮り方が問題なのは間違いない。まだフィルム残数があるので、現像は来週になるが、結果が悪ければ、プロビア用のデータ蓄積をしなければならない・・・。

写真はイメージで、今回撮影したものではない。