
ドイツ・グラモフォンの輸入盤ですばらしいCDを見つけた。J.ゴールウェイとベルリン・フィルというCDである。フルート奏者やフルートファンならば、ぜひ聴いておきたい1枚である。これは、フルート曲ではなく、カラヤンとベーム指揮によるベルリン・フィルの管弦楽曲の演奏で、ゴールウェイが首席として在籍していた当時の録音である。ソリストとしての活躍が長いが、数多いカラヤン/ベルリン・フィルの録音で、聴いていて音色や録音年からフルートはゴールウェイだと分かるものもあったが、こうして特別にアルバム化されたものは、これまでになかった。その響き渡る14Kの輝かしい音色とテクニック、歌い回しは、圧巻である。
R.シュトラウスのサロメなどは、ベルリン・フィルのファンも満足する演奏である。
James Galway & BERLINER PHILHARMONIKER